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日本育療学会 公開講座
公開講座について(学会抄録より抜粋)
自閉症・発達障害・知的障害の方への
基本的な視覚的支援 「みとおし」「えらぶ」「おはなし」
株式会社 おめめどう 奥平綾子  

 私たちも日々の暮らしの中で落ち着いて、自分らしく生きていくためには、安心できる環境がいるはずです。おめめどうのお伝えする「基本的な手立て」は、特別な支援が必要な人に限らず、すべての人にとって役立つと思っています。けれども、自閉症・発達障害・知的障害の人たちには、それらを「視覚的」にすることが必要で、スムーズに「伝わる・尋ねる」ができるように環境調整することが「合理的配慮」だと私は考えています。

① 見通しのある暮らし ― 心を支える

② 選択活動のある暮らし ― 責任を支える

③ 見える形のコミュニケーション ― 関係性を支える

この三つの基本の「視覚的支援」は、自閉症・発達障害・知的障害の人にとって、必要なものであり、現在では、それが「市販のツール」を用いることで、人や場所、事柄が変わっても、「伝える・尋ねる」ができるようになっているのです。

<講師プロフィール>

奥平綾子 丹波篠山市在住 1986年上智大学文学部哲学科卒 1995年に次男が自閉症と診断されて以降、自閉症の支援、障害者福祉の道へ。TEACCH研やTAS研などの活動後、2004年に(有)おめめどう自閉症サポート企画を起業。現在 株式会社おめめどう 代表取締役

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